Cry.thwaitesii "Kottawa-forest"

国内のクリプト動向に大きく影響を与えそうな、種の分類についての動きがありましたね。
と言うことで、今回はthwaitesiiをチラ見せでご紹介
ベタショップ フォーチュンさんのところの便の”Kottawa forest"産です。



「"Kottawa"の株は赤くてすごいぞ!」と、先日のNo-Mad会でもおすすめして来たわけなんですが、
ハッタリでもステマでもなんでもなく、ホントに最高峰の赤系スワだと、個人的に思っているのです。


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この写真でも赤は十分に見えてますけど、多分まだまだ出るはず。
今や色々なタイプのスワイテシーが出回っている昨今ですが、赤でこれの右に出る物はないと思ってます。
うちではまだ咲いてませんが、No-Mad会のsonsiさん出品株には花つきのもあって、
それで実物を見る機会を得ましたが、ホント花まで真っ赤ですし・・・

これから広まっていくことでしょう。




さて、今回の統合については続きの中で・・・






今回の分類上の動きは二つありました
ということで、個人メモ的にまとめ

元ネタはBastmeijer氏のサイト



1、albaとされていた物の中で、赤い花が咲くものは"waseri"(新種)に認定

2、"bogneri"(または"alba")として紹介されていた、白花でチューブが長い物を"thwaitesii" とみなす


この2点


1は明白なんで、まあいいでしょう。
"alba"=ラテン語の白なのに、白じゃないしw


問題は2番


”2001年に『Fish Magazine』で川島淳平氏が紹介した物”と出ているんだけど、この記事は読んだ記憶が頭の片隅にある。
もしかしたら、スクラップして記事は取ってあるかもしれないが、今手元にない・・・
(まだ膨大な量の段ボールのどれかにある・・・かも?!)

ただ、トップページの写真からして、今まで私らがいわゆる「典型的な」ボグネリと思っていたものがソレのようだ。

今流通しているもので言うと、ボグネリ2003とか言われているものがそれに近いのかな?
同様の花が咲くところをみると、Matugama産も移された側に含まれるっぽい。

と言うことは、少なくとも国内の商業ルート(オークションを含む)上にbogneriは存在していないっぽい。
下手したら、日本国内に存在していない可能性も高い。


ざっと思いついたことを書いたら、こんな感じ。

まあ、国内の状況的にはシンプルになったと思う。
散々、インボイスでボグネリとされ、開花してみたらスワイテシー・・・、時々ボグネリだ~! 
なんてやってきた訳だけども、なんのことはない、終わってみればみんなスワでした って結末。

クリプトって元々インボイスの種名は、現地の開花画像があってもアテにならないし、
スワでもボグでも、インボイスは関係ないと初めから思っているので・・・

ただ、これまで以上に、入荷した便・時期・産地情報が大事になるかな~?と
全部スワに統一されちゃったんで・・・
後から、”あの花・タイプのスワが欲しい”って時に特定できないとダメですからね。
そもそも、「インボイスボグネリのスワイテシー」なんて、どれだけあるのか判りませんwww



で、スワになったからって、今までボグネリとされていた株の魅力が下がったかというと、そういうことじゃない。
ボグネリの何に憧れたかといえば、
マムシグサみたいに頭を垂れた、清楚な感じの白花が見たくて求めたわけで、
スワイテシーだけど、そういう花が咲くタイプってなっただけ。

趣味家として、大事なのは種名ではなく、株としての魅力なのです。

もちろん、リアルなボグネリに興味は津々なんですが、現在の諸々の状況を考えると、
現地から入ってくるのに期待するよりは、ヨーロッパでの増殖株を持ち込まれるのを待つ方が早そうに思います。

といいつつ、また騙されるんでしょうけど・・・w
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by alb1117 | 2012-05-28 01:44 | Cry.thwaitesii